自分を語るエッセイ

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都立富士高と僕と札幌農学校

【作品紹介】説明に終始する内容ですが、僕の大切な記録ですので、1編のエッセイとしてまとめました。東京都立富士高等学校と僕と旧・札幌農学校:現・北海道大学との、不思議な縁についてのお話です。どちらも僕の母校です。終盤近くの、父と山本さんや、伊...
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バカはバカのまま

【作品紹介】武者小路実篤といえば、まず最初に手に取ったのは『友情』である。恋愛小説である。出世前の小説家・野島のじまが、杉子すぎこという若い女性に恋をする。それを応援する友人の大宮。大宮は、野島より少し年上で、すでに文壇では名前が通っていた...
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数字に拘る僕

【作品紹介】何事にも拘りを持ってしまう僕です。これは発達障害を持った人間の特性です。使い方によっては、長所ともなるでしょうし、場合によっては、自分の心を傷めてしまうことにもなります。そんな僕は、どちらかというと、芸術家肌・職人肌で、人と共同...
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時代遅れ

【作品紹介】僕は今年の十一月で文筆家を志して丸八年になります。随筆春秋賞に応募したのがきっかけで当時の事務局長であった池田氏に声をかけられメンバーになりました。その時、「まっ、文筆家として一人前になるには、よほど早くて五年、大抵は十年といっ...